渡辺内科・消化器科医院
神奈川県川崎市麻生区上麻生4-34-5 TEL:044-969-0139 FAX:044-969-0140 Mail:qa@watanabe-md.com

TOP | 院長紹介 | 院内紹介 | 診療内容 | 診療時間/アクセス | コラム

コラム

体質性黄疸
健康診断等で黄疸を指摘されることがあります。黄疸は一般には重篤な肝機能障害を示しますが、他の肝機能検査に異常なく、総ビリルビンのみが2mg/dl前後に軽度上昇している場合がほとんどで、体質性黄疸と呼ばれるものです。特に間接ビリルビンが増加している場合が多く、人口の2〜7%と高頻度に見られるジルベール病と考えられます。次いで高頻度なのは、直接ビリルビンが上昇するデュビン・ジョンソン症候群です。肝臓の黒色色素の沈着や、特異な色素排泄を示すなどの特徴があります。両疾患とも心配のないものです。いつも健康診断や人間ドックで総ビリルビンが正常上限か軽度上昇を示して、増加傾向にない場合はこれら良性の体質性黄疸と考えてまず間違いないでしょう。しかし、ごくまれに進行して肝不全に陥る可能性のある予後不良な体質性黄疸の場合もあります。


コラムTOPに戻る


TOP
 | 院長紹介 | 院内紹介 | 診療内容 | 診療時間/アクセス | コラム

Copyrighting(c)2004.Watanabe Clinic All Right Reserved.